いつも感じることは、どうしてもブログに何度も書いてしまう・・
今日の話題もそのひとつ。
「技術やツール」そのものは、偉くないぞ!というお話。
もしものヒトコマ。
ある営業マンが自分のお客さんに、得意気に自慢。
「ウチの営業車はベンツなんですよ」
「ウチのパンフレットは、高級な和紙を使ってるんです」
「ウチの本社は六本木ヒルズにあるんです」
「この資料は600万円もするコピー機でコピーしたんです」
営業車がベンツだと、話題づくりにはなるかもしれません。
パンフレットに変わった素材を使うと、お客さんの目を引くかもしれません。
本社の位置は、会社のステイタスを表すかもしれません。
コピー機が何であるかに至っては、お客さんには関わりが無いですね。
ツールそのものは、偉くもなんとも無いのです。
そのツールを使って何を提供してるかが大事ですね。
ところが、ホームページ制作業の世界では、
新しい技術や概念がガンガン出てくるので、
それらの技術に対応していること自体が
「売り」になりやすい構造になっています。
「ウチはWeb2.0対応」(Web2.0はすでに懐かしささえ感じますね)
「ウチはPHP+SQLでCMS対応」
「ウチはXHTML+CSSでウェブ標準対応」
なんだか、すごーい。
という気になりますね。
もちろん、バサラネットでも、PHP+SQLでのCMS対応や
XHTML+CSSでのウェブ標準に対応していますが・・。
でも、それはすごいことじゃないんです。
いろんな技術を使ったところで、何かしらの効果が上がらなくては、単に
「新しい技術を使ってるぞ!」
という自己満足だけになってしまいますよね。
使用する技術は単なるツールです。
もし「なんだかわからないけど、すごいツール」を営業マンが
勧めてきたとしたら、
「それで、具体的に何がよくなるの?」
と尋ねてみてはいかがでしょう?