いつもお世話になっている、株式会社MのM氏からお電話をいただき、
「CMSって何ですか?」というご質問をいただきました。
この「中小企業のウェブ戦略」をご覧になって、
ご質問くださったようです。
「ホームページをリニューアルして、
さっそくお問合せをいただいた、うれしい」
と浮かれるほど、私はノーテンキではいられません。
ホームページの説明が不十分だから、このようなご質問をいただくわけですから。
さて、CMSの話です。
CMSは「コンテンツ・マネジメント・システム」の略です。
「~システム」、という名称は、よく聞きますね。
「~するための仕組み」と言い換えてもいいでしょう。
「マネジメント」は、「管理」。
「コンテンツ」は、この場合、
「ホームページ(ウェブサイト)の内容」
と言い切ってしまっていいでしょう。
CMSとは、ホームページの内容を管理するための仕組み
と言う事ができます。
さて、先ほどのM氏にこのようなご説明を申し上げたところ、
「では、ホームページ制作ソフトや、ブログと、何が違うのですか?」
というご質問をくださいました。
こうした疑問が浮かぶということは、M氏はとてもインターネットに関するスキルが高く、頭の回転も速いという証左であり、
即座にこのようなご質問をされるM氏の明晰さに、私は舌を巻きました。
さて、先の質問のお応えです。
1)ホームページ制作ソフトを使用した場合との違い
自分のPC上にホームページを作成(または更新)し、
作成したホームページをインターネット上のサーバにアップロードします。
CMSでは、この操作は必要ありません。
ブログのように、インターネット上で操作が可能なのです。
ブログの日記を追加するような感覚で、
会社のウェブサイトのページ追加やページの変更が可能なのです。
ですので、サーバへのアップロードという操作が必要ありません。
2)ブログとの違い
基本的な仕組みとしては、ブログとの違いはありません。
なぜなら、ブログはCMSの一種だからです。
みなさんは、知らず知らずのうちにCMSを使っていることになります。
ブログですと、どうしても「個人の日記風」という認識が強くなります。
これはデザイン性もさることながら、レイアウトや形式、さらには執筆側と訪問者側双方の「ブログとはこうゆうもの」「会社のウェブサイトとはこうゆうもの」という意識があります。
その気になれば、フリーブログを活用して、会社ウェブサイト風にカスタマイズし、自分で簡単に更新できるようにすることもできるのです。
CMSでは、見た目は会社ウェブサイトだけど、ブログのように簡単にページの追加や更新が可能な「仕組み」を提供してくれるのです。